この日は、又兵衛桜行ってからの壺阪寺と2本立ての桜鑑賞。バスの時間など本数少ないので分刻みのスケジュール。最寄り駅は近鉄『壺阪山駅』。駅前からバスで『壺阪寺前』まで向かいます。
バスに揺られること約20分ほど。終点の『壺阪寺前』の停留所の到着。帰りのバスの時間をチェックするのを忘れずに!
目を横に向けるとたくさんの灯篭と桜のコラボ。目の前には屋根の上にひょっこり顔をだす大仏さま。
入山料を払い、いざ桜大仏へ。窓口のおじいさんが、こんな風に今見れますよ!と写真を見せながら桜大仏をPR。境内のいたる所に桜が咲いていて、風が吹くたび舞い散る花びらが素敵☆
仁王門をくぐると、桜に彩られた多宝塔がお目見え。朱色が色褪せたのか、桜と同じピンク色でファンシー。そして、右手を見ると、
天竺渡来の大釈迦如来石像がお目見え。これが桜大仏!!下から見上げても桜に囲まれてます。
近くに咲いていた桜の下に潜って、桜フレームに大仏様をイン。
少し上に登って行くと台座と同じライン上に桜大仏が見えます。横側からのショットを見るためさらに上へ登ります。
階段を登って行くと工事中のような足場が見えてきて、その先には人の列。特設鑑賞台には最大5〜6人までとの注意書きがあるため順番を待ちます。
特別鑑賞台に進んで見てみると、桜の中にすっぽり包まれた大仏さま。コレコレ!すごい春の優しい風景。ひきで撮ったり、アップで撮ったり。順番待ちの方もいらっしゃるので、ここはさっくりと。
さらに先に進むと、別の撮影スポットのご案内が。めちゃ親切。上にさらに登って行くと、上から大仏さまを撮影できます。
桜大仏をたっぷり堪能したあとは、境内をぐるりと散策。たくさんの石像やレリーフなど異国感満載な場所があったりと、見所満載です。
同時期に、禮堂〔国指定重要文化財〕では、大雛曼荼羅(だいひなまんだら)が公開されてます。コタツに入ってたり、ハンバーガーを食べてたり、チェロを演奏していたりと、隠れ面白雛があって、発見する楽しさがあります。
桜の季節限定の記念の御朱印をいただき、帰りのバス停の時間に合わせ帰路へ。(撮影日:2021年3月30日)
桜の季節が終われば、新緑の大仏様や紫陽花とのコラボも素敵だよ!
境内は桜がいっぱいで、鶯やアオジなどトリさんたちの大合唱だった。耳からも春を大満喫☆