寅年初詣は『朝護孫子寺』へGO!
王寺駅からバスに乗って向かおうと。久々の旧友と待ち合わせてお出かけ。JR王子駅には王子町のゆるキャラ『雪丸くん』。季節ごとに装いが変わるので、どんなスタイルと見てみると寅に縁取られたマスクでこれはまさに『タイガーマスク』!! あけましておめでとうです。
みんなより早めについたので、バス停を確認しておこうと案内板をみてみると”全面運休”の張り紙!
JR王子駅から向かうバスは元旦〜3日まで全面運休。(後で確認すると朝護孫子寺のホームページに書いてありました。)気を取り直し、近鉄王子駅に乗り換え『信貴山下駅』へ向かいます。
駅前には信貴山行きの初詣臨時バスが出てました。大晦日もかなりの本数出てました。
バス停前に信貴山の大きな案内板。奥深いです。
道なりに進んでいくと『千体地蔵』
ずらりと並んだお地蔵様。みてると甘い匂いが・・・
お向かいにお土産処『曽我乃家本店』。
寅まんじゅうがどんどん出来上がっていきます。ガラス越しにじっと見つめてるとお店の方が焼きたてを見せてくれました。
い、いかつい!お饅頭というゆるさはなく凛々しいお顔立ち☆
『仁王門』両側にはお正月らしく門松。めでたい。
『信貴山観光iセンター』前の張り子。かなり立派な作り。コチラの前で撮影されてる人も多かったです。
まだ参拝してないのに見どころだらけで足が止まるとまる。本殿へと向かおうと歩いているとすごい長蛇!!
先をみてみると御朱印帳、御朱印まちの列。うん、諦めた、、
寅年記念の御朱印帳が販売されてました。
その列を後に先に進むとコチラのお寺のシンボル的存在の『大福寅』が登場!!
思っていたよりかなり大きい。張り子かなと思っていたけど実物はかなりしっかりした作り、首振りがモーターで動いてました。
お隣には子寅ちゃんの撮影スポット。
信貴山と虎についての看板。由来は、聖徳太子が山に来て戦勝の祈願した時、頭上に毘沙門天が出現し、秘法を授けてもらったそな。その日が寅の年、寅の日、寅の刻だったこととから、毘沙門天王の神使いとして扱われるようになったとか。(本来は百足(ムカデ)とされている。朝護孫子寺の絵馬には寅の張り子と百足が両方描かれていました。)
札所には縁起ものの三寅(みとら)の福セット。寅が三つ揃うと御利益がアップするそうです。
2月は寅の月。また参らねば!
寅柄に新調されたポスト。ド派手☆
奥へ向かうのと同時に登っていきます。しっかり歩いて行こう!
『日本一大地蔵尊』像の下が御堂になっていてお参りできます。
札所ごとに色んな張り子の寅が置かれてます。カラー別に成就が設定されてるみたいです。
「融通がきく」などの言葉の由来になっている融通尊が祀られている『成福院』“融通ひょうたん”でご利益を。
『本堂』毘沙門天王まで後すこし
山の上に上がってきた感がすごいです。
ご参拝。(合掌)
『戒壇巡り』今回は人が多かったので次回に。
当り矢にも張り子の寅がトッピングされてます。
参拝を終え、下っていくと『千手院』があり、銭亀堂や貧乏よけ神社などお金に関する神様がいるためかお守りがダイレクトにお金☆ 金運アゲアゲ感がハンパないです。
今回のメインイベント『三寅・胎内くぐり』へ。
父・母・子寅が一体となってるトンネルでここをくぐれば三寅の福をいただけるそうです。足元を見れば四国八十八ヶ所のお砂踏みになっているので、ご利益増し増しです。開運紹福で満腹☆
が、お腹は減るのでまだまだ訪問する場所あれど今回はここまで。お寺を後に。御朱印の列はさらに伸びてました。
境内の入り口付近に、『曽我乃家本店』の別店舗があり、いい匂いが、、店頭でみたらし団子、焼き餅を焼かれていて自然と購入の列に。
食べてみると思ってたのと違って団子が甘く、タレはさっぱり醤油味でした。意外性☆
お土産に寅まんじゅうを購入。
かわいい寅のパッケージ
強面まんじゅう、ふわふわで美味しゅうございました。
寅年にピッタリな初詣だったね。
見どころだらけでまわりきれなかったよ、、
2月は寅の月。
寅まつりにもまた訪れたいな☆