奈良きたまちにカレーのお店が登場とききつけ、いざ行かん。
場所は近鉄奈良駅の1番出口から東向北商店街を北へまっすぐ進み、2本目の右折する道の先に店舗があります。角にある落書きOKな派手な建物を目印に行かれるとわかりやすいです。
2階建てで外観もオシャレ。
こちらは並び順でなく記帳制で、店先にある紙に名前を書いておきます。人数が多く待ち時間が長いときは離れていても連絡先にご一報いただけるとか。
店内は入り口左側が厨房で、1階は階段横にカウンター席が2席、メインのイートインスペースは2階で窓側に面した場所に6席、反対の壁面に2席のカウンター席。4人がけテーブルが1つ。といった構成。
メニューは、大きくは〔 カレー1種+本日のおかず 〕〔 カレー2種+本日のおかず 〕〔 カレー全種 〕の3つから選びます。カレー2種以上からはライスと豆カレー(dal)のおかわりが1回までできるそうです。
この日のTODAY’S THALIは、Chicken masala(南インド タミルナードゥの濃厚なチキンカリー)・Fish moilee(ケララ式 魚介のココナッツカリー)・Green chili Pork(旬の青唐辛子と大和ポークの辛口カリー)※+100円(税込)・Sambar(サンバルとよばれる南インドの野菜カリー)
プラスおかずに、dal(豆のスープ)・旬の野菜のsabzi・旬野菜のporiyal・raita(ヨーグルトサラダ)・pakoda/vada(旬野菜のインドの天ぷら)・chutney(野菜や果物を使ったペースト状のディップ)・achar(インドの漬物)・Basmati&jasmine rice
今回のチョイスは大和ポークと魚のカリーの2種盛り。具材は大和ポークはゴロゴロと肉肉しく、辛さがしっかり効いてて脳がしびれる美味しさ。魚も大きな切り身がごろり、こちらはマイルドで旨味ある仕上がり。豆スープは塩味しっかり効いてて好みのさらさら系で嬉し。手前にあるインドの天ぷらがかき揚げタイプとふわふわ系と2種類もあり。その他にも色んなお野菜の副菜が味わい様々で食べるのが楽しい。おかずだけでも満足感あり☆ 最後はみんな混ぜ混ぜしてパクリ。ごちそうさまでした。
こちらの店主タムタムさんは、奈良あやめ池のカレー店「プラーナ」で月一で間借りカリーをされていて、満を持して2021年2月22日きたまちに実店舗をオープンしたよ。
本格的な味と丁寧な料理、奈良の野菜もふんだんに使われていて嬉しいね。
きたまちにゾクゾクとカレー店が登場して
奈良がスパイス天国になるのも時間の問題だね!
ますますこれから楽しみ☆