天理教教会本部にある巨大しだれ桜。SNSで情報収集していると咲き頃と知り、天気の良き日にいざ行かん!場所はJR・近鉄 天理駅から徒歩約20分ほど。
天理駅を降りると、目の前には駅前広場『コフフン』があり、こども達で溢れてた。トランポリンとかめちゃ楽しそう。色んな施設があり賑わってました。とりあえず案内板だけパシャリ。


目的地は、天理本通を通り抜けた先にあります。ひたすらアーケードの中を直進していきます。




アケードを抜けると案内板が出てくるので、さらに天理教会本部の神殿の東側へ向かいます。広大な土地に荘厳な風格の建物で、通りすぎる時には思わず一礼。見学させていただきます(礼)


その先の道路を渡ると突き当たりに、天理教の「おやさと館(やかた)」と呼ばれる建物。その前に現れるしだれ桜。と思ったら手前にも大きなしだれ桜が!いつもSNSでは横並びの2つだけだと思っていたけど、実は3つでした。が、この時には手前のしだれ桜は開花後でした。
さらに奥へ進むと、


はい、どーーーーーん!!すごいっ!圧巻!!大きい!!
このしだれ桜は秋田県にある仙北分教会からお供えされたものだそうです。その大きさは高さ約10m、樹冠約20mほど。


巨大なしだれ桜を支えている木の骨組みもすごい。中に入ったり、下から見上げたり。色んな角度から桜を堪能しまり。


SNSでは雨の日に出来た水たまりに写り込んだ桜で、丸い円を描いた「桜ボール」なる写真が注目されてます。晴れでも雨でも色んな表情を見せてくれて、楽しみが尽きない。また来年も出会えますように。(撮影日:2021年3月23日)

樹齢は約100年ほどだとか、それにしても大きいね。

敷地内周辺の桜も色鮮やかで素敵だった!
所在地 奈良県天理市三島町1-1
見学時間 自由
最寄り駅 JR・近鉄「天理」駅下車徒歩約20分。天理駅から乗車「天理教本部前」下車約4分。天理教の参拝者専用の駐車場を利用できます。駐車料金は無料。