大和文華館の自然園「文華苑」に、巨大な枝垂れ桜が満開と聞きいざ、行かん!
場所は近鉄学園前駅の南出口から徒歩約7分。道中、「大和文華館」への案内看板が至るどころにあるので迷わずたどり着いた。目標の桜は苑内の敷地にあるのでチケットを購入します。
日本三大桜のひとつ福島県三春町の『三春滝桜』を親木にしたベニシダレザクラ。寄贈されてから苑内で大きく育ちました。内側から見れば大きく垂らした枝が桜のカーテンのよう。本館は吉田五十八(よしだいそや)氏設計による海鼠(なまこ)壁や数奇屋風を取り入れた日本様式建築。桜越しに見える本館の海鼠壁との組み合わせもココならではの風景になっている。
「大和文華館」は、昭和35年10月近畿日本鉄道株式会社創立50周年記念事業のひとつとして開館。日本や東洋の美術品、国宝4件・重要文化財31件を含む貴重なコレクションを所蔵しています。展示場の中央にはガラスに囲まれた中庭に竹が植えられ自然光を取り入れられてる。館内もこれまた素敵。
桜の鑑賞の後には展示と建物をたっぷり鑑賞。本館の周囲は散歩道があり、四季折々で草花が楽しめる。庭にはスモモやレンギョウなど花ひらいていた。
しかさん
自然と美術と感性を刺激される場所だよね。
ogw
この海鼠壁が素敵だったなー。昔ながら様式の中にモダンさが交わって素敵☆
壁めっちゃ写真撮ってたよ。